睡眠でもダイエットできます

特別な運動や食事制限などは一切行わず、質の良い睡眠を毎日7時間半~8時間とるだけで痩せるという、なんとも夢のようなダイエット方法、それが睡眠でダイエットです。実際に寝不足が続く時や不規則な生活を送っていると太りやすくなってしまいます。

睡眠中には、脂肪分解作用のある成長ホルモンが分泌され、しっかり眠ると、1日あたり300 kカロリーの脂肪を消費してくれます。逆に寝不足だと、その量は90kカロリー程度にダウン。つまり、しっかり眠る人に比べ、寝不足の人は1日あたり210kカロリー、1か月で6300kカロリー分もの脂肪が分解されずに蓄積されてしまうのです。体脂肪1㎏は7200kカロリーに換算されるので、寝不足だと1か月で900gずつ太る計算になります。

成長ホルモンが多く分泌されるのは深い眠りに落ちたときです。そして、深い眠りに入りやすいタイミングは、眠りについてから3時間までの間と、人間にもともと備わっている眠気リズムがもっとも強くなる夜中の3時前後。遅くとも夜中3時までに眠るようにすれば、成長ホルモンのやせ効果を最大限に得ることができます。

例えば寝る前に食べ物を食べてから寝てしまうと胃に残った状態で寝てしまい、寝た状態だと内臓の働きもスリープ状態になってしまうため、起きている時よりもカロリーを消費せずにそのまま脂肪になってしまうこともあります。ですから、寝る前の準備も必要だと言えるでしょう。

食事と運動を取り入れつつ、質の良い睡眠を取ることで規則正しい生活になり、代謝がより上がることでダイエット効果が期待できるようになります。